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タイで今年初の狂犬病死者、昨年は11人死亡

2018年1月25日(木) 11時33分(タイ時間)
【タイ】タイのテレビ報道によると、東北部スリン県スリン市で教師のタイ人女性(59)が狂犬病に感染して死亡したことが25日、確認された。今年に入りタイ国内で狂犬病による死者が確認されたのは初めて。

 女性は19日に発症し、スリン市内の病院で手当てを受けたが、22日に死亡した。

 女性はイヌ好きで、自宅で5匹飼っていたほか、近所の野良犬にもエサを与えていたという。

 タイ当局によると、今年1月1―24日にイヌ、ネコ、ウシなど動物の狂犬病感染の報告があったのはバンコク都、中部サムットプラカン県、アユタヤ県、東部ラヨン県、チョンブリ県、チャチュンサオ県、東北部スリン県、ロイエット県、ナコンラチャシマ県、ブリラム県、マハーサラカム県、ルーイ県、南部ソンクラー県、クラビ県、北部チェンライ県などで、計100件近くに上る。

 一方、2017年に報告があったタイ国内の狂犬病患者は8県の11人で、全員が死亡した。患者が出たのはサムットプラカン県、チャチュンサオ県、チョンブリ県、チェンライ県、北部ナーン県など。

 狂犬病は狂犬病ウイルスによる感染症で、感染した哺乳類にかまれたり、傷口、目や口の粘膜をなめられたりすることで感染する。発病後の有効な治療法はなく、ほぼ100%死亡する。
《newsclip》

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