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タイ・ゼネコン最大手社長、世界遺産の自然保護区で逮捕 密猟の疑い

2018年2月7日(水) 05時15分(タイ時間)
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写真提供、タイ天然資源環境省国立公園野生動植物局
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写真提供、タイ天然資源環境省国立公園野生動植物局
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写真提供、タイ天然資源環境省国立公園野生動植物局
【タイ】タイのゼネコン(総合建設会社)最大手イタリアンタイ・デベロップメント(ITD)のプレームチャイ・カンナスート社長が密猟の疑いでタイ西部カンジャナブリ県の山中で逮捕されたことが6日、明らかになった。

 タイ当局によると、4日夜、ユネスコの世界遺産に指定されているトゥンヤイ・ナレースワン自然保護区内で、プレームチャイ社長とITD社員ら計4人がキャンプしているのを保護区職員がみつけた。キャンプが禁止されている場所の上、現場でライフル2丁と散弾銃1丁、密猟されたとみられるキョン(シカの一種)とミヤマハッカン(キジの一種)の死体がみつかったことから、4人を逮捕し、保護区事務所に連行。翌5日に再度キャンプ地を調べ、密猟されたとみられるクロヒョウの死体などをみつけた。

 プレームチャイ社長らは取り調べに対し、容疑をすべて否認し、6日午後、保釈された。

 ITDは中国系タイ人のカンナスート(陳)家とイタリア人のサルベージ技術者が1958年に設立。バンコクの高架鉄道BTS、スワンナプーム国際空港などの建設を手がけたほか、バングラデシュ、カンボジア、ラオス、インドネシア、ミャンマーなどで、鉄道、ダムなどの建設に参画した。2017年1―9月期は売上高402億バーツ、最終利益2.5億バーツ。

 プレームチャイ社長は創業者一族の1人で、ITDの筆頭株主(出資比率14.9%)。
《newsclip》

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