インドのDCデザイン社は、インドで開催中のデリーモーターショー2018(オートエキスポ2018)において、新型スーパーカー『TCA』を初公開した。
DCデザイン社は1993年、インドのデザインスタジオとして設立。インド国内で活動する企業に対して、デザイン面での提案を行ってきた。また、自動車のカスタマイズも手がけており、2010年には日本円で約20万円の超低価格車、タタ『ナノ』に、1000万ルピー(当時のレートで約2000万円)のカスタマイズプランを発表して、話題となった。
そんなDCデザイン社が2012年、「初のインド独自開発スーパーカー」を標榜する『アバンティ』を発表。チューブラースペースフレーム構造のボディは、車両重量が1562kg。そのミッドシップにはフォードモーター製がベースの直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボ「エコブースト」エンジンが収まり、最大出力240hp、最大トルク37.3kgmを引き出す。
トランスミッションは、6速MTが基本で、オプションで6速デュアルクラッチの「MMT6」を設定。パフォーマンスは、最高速が250km/h(リミッター作動)だった。
今回、デリーモーターショー2018で初公開されたTCAは、アバンティの後継スーパーカー。車名のTCAとは、チタン、カーボンファイバー、アルミを意味。軽量ボディに、最大出力320hpを発生する3.8リットルV型6気筒ガソリンエンジンを搭載。0~100km/h加速4.5秒の性能を備えている。
インド初のスーパーカーに後継車「TCA」…デリーモーターショー2018で発表
2018年2月15日(木) 02時15分(タイ時間)
《森脇稔@レスポンス》
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