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規制強化も効果なし? タイでバスの事故頻発

2018年2月21日(水) 12時12分(タイ時間)
ルーイ県の事故現場の画像
ルーイ県の事故現場
写真提供、ルーイ県パーノックカオ行政体
ルーイ県の事故現場の画像
ルーイ県の事故現場
写真提供、ルーイ県パーノックカオ行政体
ルーイ県の事故現場の画像
ルーイ県の事故現場
写真提供、ルーイ県パーノックカオ行政体
【タイ】タイでバスの事故が後を絶たない。タイ軍事政権は事故を減らそうと、運行前の車両点検、運転手の体調確認などを義務付けたが、その後もバスが衝突、横転する事故が連日発生し、規制強化の目立った効果は上がっていなようだ。

 20日午前6時ごろ、東北部ルーイ県の国道201号線で、大型路線バスがガードレールを突き破って逆さまに谷に落ち、休憩中だった運転手のタイ人男性(52)が死亡、バスを運転していた乗務員のタイ人男性(22)と乗客のタイ人女性6人の計7人が重軽傷を負った。バスは東北部コンケン県コンケン市からルーイ市に向かっていた。警察が事故原因を調べている。

 同日午後4時40分ごろ、東北部ウボンラチャタニ県で、荷台を客席に改造した旅客トラックとピックアップトラックが正面衝突し、旅客トラックに乗っていた生徒18人と運転手、ピックアップトラックの運転手の計20人が重軽傷を負った。ピックアップトラックが反対車線にはみ出たとみられている。

 同日午後9時ごろ、コンケン県の幹線道路で、乗客約30人を乗せた大型路線バスが横転し、乗客5人がけがをした。バスは東北部ウドンタニ県からバンコクに向かっていた。

 世界保健機関(WHO)がまとめた2015年版の交通事故に関する報告で、タイは2013年の人口10万人当たりの交通事故死者数が36.2人(WHO推計値)と世界で2番目に多かった。運転技術や安全意識の低さ、車両の整備不良などが事故を招いているとされる。
《newsclip》

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