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3000万バーツ当たりくじは誰のもの? 虚偽申告でタイ人教師逮捕

2018年2月28日(水) 17時57分(タイ時間)
【タイ】タイ人男性2人が賞金3000万バーツ(約1億円)の当たりくじの所有権を争っていた問題で、タイ警察は28日、所有権はジャルン退役警察中尉(62)にあると断定し、教師のプリチャー容疑者(50)と宝くじ販売業の女を虚偽申告などの容疑で逮捕した。

 問題の公営宝くじは西部カンジャナブリ県で販売され、11月1日に当選番号が発表された。ジャルン中尉が一等賞金3000万バーツを獲得し、支払いを受けたが、プリチャー容疑者が当たりくじは自分が買ったものだと主張し、カンジャナブリ県警が捜査に乗り出した。

 県警は1月31日、宝くじはプリチャー容疑者が購入後に落とし、ジャルン中尉が拾ったとする捜査結果を発表した。しかし、再捜査を行ったタイ警察犯罪取締局は、プリチャー容疑者と宝くじ販売業の女が口裏をあわせ、宝くじを落としたという話をでっち上げたと結論づけ、プリチャー容疑者を勤務先の学校で逮捕した。再捜査の過程で、カンジャナブリ県警本部長は事実上の停職処分を受けた。

 タイでは宝くじが大人気で、大衆紙には、宝くじで大金を得た人の顔写真入りの紹介記事や、宝くじを当てるためのオカルト的な手法に関する記事が度々掲載される。今回の事件も高い注目を集め、取材合戦が続いていた。

 27日にはプラユット首相が閣議後の定例記者会見で事件に言及し、「自分のものでないものに手を出さない」「正しい考え、正直さ、良識を持ち、うそをつかない、犯罪に手を染めない」などと説教。「力を合わせ、社会をより良いものに変えていこう」と呼びかけた。
《newsclip》

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