オンラインショッピングでの購入　バンコク住民は「衣料」1位

【タイ】タイ国立ラーチャパット大学バーンソムデットチャオプラヤ校がオンラインショッピングをしたことがあるバンコク在住者を対象に2月22―25日に実施したアンケート調査（回答者1205人）で、オンラインショッピングでよく購入する商品は「衣料」が29.8％と最も多かった。

　以下「健康食品・サプリメント」13％、「電気製品」12.1％、「携帯電話のアクセサリー」9.1％、「美容グッズ」8.4％、「装飾品」7.5％、「家庭用品」5.3％、「携帯電話」5％だった。

　オンラインショッピングで利用するウェブサイトの1位は「フェイスブック上の店舗」で30.9％。以下、「インスタグラム上の店舗」25.4％、「ラザダ」13.9％、「ショッピー」10.9％、「カイディー」7.8％だった。

　オンラインショッピングで1回に使う金額は「100バーツ以下」0.6％、「101―500バーツ」23.1％、「501―1000バーツ」40.7％、「1001―1500バーツ」19.5％、「1501―2000バーツ」9.5％、「2001バーツ以上」6.6％。

　オンラインショッピングの決済方法は「クレジットカード」14.8％、「銀行送金、引き落とし」61.1％、「カウンターでの送金」11.1％、「商品受け取り時の現金払い」9.3％。

　「オンラインショッピングで商品の配送が予定より遅れたことがある」は54.4％、「ない」は34.5％。

　「オンラインショッピングで配達された商品が破損していたことがある」は35％、「ない」50.5％。

　「オンラインショッピングで購入した商品を返品したことがある」は28.7％、「ない」は52.5％だった。

《newsclip》

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