RSS

シンガポール、タイなど 東南アジアでジカウイルス感染続く

2018年3月23日(金) 03時30分(タイ時間)
【アジア】シンガポール、タイなど東南アジア一円でジカウイルスの感染が続いている。

 世界保健機関(WHO)によると、2月15日現在、東南アジア、南アジアでジカウイルス感染が確認されているのは、カテゴリー1(2015年以降初めてまたは再び感染事例が報告され、現在も感染伝播が起きている地域)がシンガポール、カテゴリー2(2015年以前にウイルス伝播が確認、または2015年以降新たに感染事例が報告され、中断なく感染伝播が起きている地域)がインド、インドネシア、カンボジア、タイ、バングラデシュ、フィリピン、ベトナム、マレーシア、ミャンマー、モルディブ、ラオス。

 ジカウイルス感染症(ジカ熱)はジカウイルスを持ったネッタイシマカやヒトスジシマカに刺されることで感染する。感染した人を蚊が刺すと、蚊の体内でウイルスが増殖し、その蚊に他の人が刺されると感染する可能性がある。母胎から胎児への感染(母子感染)、輸血や性交渉による感染リスクも指摘されている。

 ジカ熱の症状は軽度の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛などで、症状が出ないケースも多い。しかし、妊娠中にジカウイルスに感染すると、胎児に小頭症などの先天性障害が起きる恐れがあり、WHOは妊娠中の人や妊娠の可能性のある人は感染地域への渡航を避けるよう呼びかけている。
《newsclip》

特集



新着PR情報