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【PR】〈タイ業界事情〉タイにおけるEDIシステムの特徴と今後の発展方向について BANGKOK TOKI SYSTEM CO., LTD.

2018年4月23日(月) 05時45分(タイ時間)
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難波 孝次 氏 Managing Director BANGKOK TOKI SYSTEM CO., LTD.

 以前にこの欄で、ERPシステム導入に伴うトラブル例を紹介させていただきました。その中で同じ会社の中にさまざまなシステムが存在しているがため、同じようなデータを何度も入力しないといけないという問題点があります。

その解決方法として、ベストな方法としては社内システムを全て一本化してデータの多重入力を無くすというものがありました。社内のシステムのみであれば、上記方法で問題は無いのですが、ここに社外のシステムが絡んできますとまた少々事情が変わってまいります。具体的には得意先からの受注データ、仕入先からの納品データ等については、これらはタイでは一般的にまだ紙媒体が使用されることも多く、電子データだとしてもPDF若しくは取引先さんの様式に沿ったEXCELファイル等で送られてきます。同内容をそのまま自社のシステムに読み込ませる訳にはいかず、どうしてもこの部分に手作業が発生してしまいます。

 そこで、この問題を解消するために必要なものが表題のEDI (Electronic Data Interchange) システムでございます。具体的には取引先から送られた電子データ、もしくは取引先のEDIシステムよりダウンロードしてきた電子データをそのまま自社システムに読み込ませることにより、手作業での入力を不要とするという仕組みとなっております。ただ当然のことながら、異なるシステム間にてデータのやり取りをおこなうわけですので、そこにはさまざまな決め事が必要となります。

 まず決め事の一つとして、電子データの形式やフォーマットが統一されていることが挙げられます。昨今では業界ごとにEDI用のフォーマットを統一する動きはあるのですが、タイではまだ個々の企業さんで決められたフォーマットに取引先が合わせるといった形が一般的となっております。

 よくあるケースとしては、得意先さんが独自のWEB-EDIシステムを構築されており、同WEBシステムにアクセスをおこない必要データ(確定受注や受注内示)をダウンロードすると共に、納品データのアップロードをおこなうという形となります。ただ、このケースですとWEB-EDIシステムを持っている企業にとっては非常にメリットのあるものになりますが(システム構築の費用は必要になるとはいえ)、その取引先にとってみれば得意先ごとに異なるEDIシステムが存在するわけです。

 当然のことながらその異なるシステムごとにフォーマットも異なっているので、得意先の数だけ受注データを読み込むプログラムが必要になってきます。また、定期的にEDIシステムが更新されて、新たな項目が追加するということもよくありまして、このため自社システムについてもその都度プログラムの改造が必要となってきます。

 弊社ではERPシステムの標準機能として、受注データの取り込み指示画面から得意先ごとに各データフォーマットの設定(何れの項目が何れの位置に格納されているか)がおこなえるようになっております。ある程度のフォーマットの変更であれば、ユーザーさんでメンテナンスをおこなうことが可能なのですが、中には標準機能の中で対応できないようなイレギュラーなケースもございます。

 例を挙げますと、得意先のシステムに受注データを電子データとして受け渡すという機能自体がそもそも存在していないことがあります。ただ受注伝票をそのままEXCELファイルで受領しているので、変則的な形ではありますが同EXCELファイルのレターヘッド部のみを手動で削ってもらい無理やりシステムに読み込ませたりとか、また得意先の更に得意先のEDIシステムのデータをそのまま受け取りデータ内容に加工を施すことにより、受注データとして使用するといった形での対応をおこなうこともあります。そういった場合は必然的にオーダーメイドでの専用プログラムが必要となります。

 上記のように、タイ国ではEDIシステムを活用されているとはいいつつも、各企業での独自なEDIシステムを個別に使用しているといったケースが多く、自社システムの運用に加えて取引先のEDIシステムへのアクセスも必要となるため結果的に作業量が増えてしまっている状況も見られます。そこの部分が今後の課題となってくるのはないでしょうか。

 具体的には現時点では基本的に1方向でのデータ自動連携となっているWEB-EDIシステムを双方向へのシステム自動連係とすることにより(セキュリティ面でのハードルはありますが)EDIシステムを使用する企業さん全てにメリットがあるような形に発展していくのではないかと思います。

BANGKOK TOKI SYSTEM CO., LTD.
住所:333 Lao Peng Nguan Tower 1, 17th Floor, Unit B1, SoiChaypuang, Viphavadi-Rangsit Road, Chomphol, Chatuchak, Bangkok 10900
電話:0-2618-8310-1 ファクス:0-2618-8312 Eメール:toki@ksc.th.com
ウェブサイト:www.tbosjpn.com/web_tbos/erp/skk/skk.htm
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