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タイ軍政支持の著名僧逮捕、強制還俗 反タクシン派デモ指導者

2018年5月25日(金) 12時28分(タイ時間)
【タイ】タイ当局は24日、中部ナコンパトム県のオーノイ寺を捜索し、非合法な秘密結社に属したほか、故プミポン前国王とシリキット王妃のイニシャルを偽造したとして、同寺の住職、プッタイサラ僧(本名、スウィット・トンプラスート)(59)を逮捕し、強制還俗させた。

 スウィット容疑者はタクシン元首相派プアタイ党政権の打倒を狙った2014年の反政府デモの指導者の1人で、政府機関の占拠などを指揮した。デモの際に、私服警官2人がデモ参加者に捕らえられて暴行を受け、所持していた拳銃を奪われる事件があり、現場にいたスウィット容疑者がこの事件の責任を問われた。容疑者はまた、自分が作成したお守りに故プミポン前国王とシリキット王妃のイニシャルを勝手に彫り込んだ罪にも問われている。

 スウィット容疑者は2014年5月の軍事クーデターを成功させた立役者の1人。強硬な反タクシン派で、反タクシンの現軍事政権の支持者としても知られる。軍政が今になって同容疑者の逮捕、強制還俗という強硬手段に訴えた理由は明らかになっていない。
《newsclip》

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