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カンボジアで小児がん無償治療 医療NGOジャパンハート

2018年6月4日(月) 19時54分(タイ時間)
ジャパンハートこども医療センターで抗がん剤治療を受けたレッカナちゃん(6)の画像
ジャパンハートこども医療センターで抗がん剤治療を受けたレッカナちゃん(6)
写真提供、ジャパンハート
ジャパンハートこども医療センターでがん腫瘍の摘出手術を受けたパンニャくん(8)の画像
ジャパンハートこども医療センターでがん腫瘍の摘出手術を受けたパンニャくん(8)
写真提供、ジャパンハート
【カンボジア】国際医療NGO(非政府機関)のジャパンハート(東京都台東区)は貧しく医療を受けられない子どもの治療を無償で行う医療施設を6月、プノンペン郊外のカンダル州に開設する。

 2016年にカンダル州で開院した医療支援拠点「ジャパンハート医療センター」を「ジャパンハートこども医療センター」に改称。小児がんを含む小児診療を中心とした医療活動を主軸に運営する。施設は延床面積約1200平方メートル、病床数55(うち小児がん病床15)、スタッフは日本人15人を含む40人。ボランティアの日本人医療者が医療のほか、現地人医療者への技術指導を行う。

 現在、カンボジア国内で治療対象となる小児がんの多くは血液がんで、小児がん手術をする小児外科医はほぼいない状況。「ジャパンハートこども医療センター」ではがん腫瘍の手術、抗がん剤治療などを無償で行う。

 ジャパンハートは2004年設立。ミャンマー、カンボジア、ラオス、日本で年間延べ700人のボランティア日本人医療者が活動し、年間約2万件の診療、手術を行う。医療活動のほか、視覚障害者の自立支援、子どもの養育施設運営、現地人医療者育成なども行っている。
《newsclip》

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