スズキのインド子会社、マルチスズキは7月1日、2018年4~6月のインド新車販売の結果を公表した。輸出を含めた総販売台数は、過去最高の49万0479台。前年同期比は24.3%増と、2桁増を達成した。
49万0479台の販売台数の内訳は、インド国内が46万3840台。前年同期比は25.9%増と好調だった。輸出は2万6639台で、前年同期比は1.9%増と微増ながら、前年実績を上回る。
車種別では、主力のAセグメントの『アルト』『ワゴンR』『セレリオ』『スイフト』『ディザイア』『バレーノ』『イグニス』『シアズ』などが、合計で34万8425台を販売。前年同期比は16.9%の伸びを示す。
バンセグメントでは、『オムニ』『イーコ』が4万4788台を販売。前年同期比は25.3%増と回復。SUVやMPVなどのユーティリティビークルセグメントでは、『エルティガ』や『Sクロス』、『ヴィターラ・ブレッツァ』を含めて、セグメント合計で6万5754台を販売。前年同期比は15.1%増と、好調を保つ。
マルチスズキの2017年度のインド新車販売は、輸出を含めた総販売台数が過去最高の177万9574台。前年比は13.4%増と、4年連続で前年実績を上回っている。
スズキのインド販売、過去最高…24%増の49万台 4-6月
2018年7月2日(月) 15時42分(タイ時間)
《森脇稔@レスポンス》
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