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ベトナム初の地下鉄工事でシールドトンネル貫通 清水建設など

2018年7月5日(木) 21時09分(タイ時間)
オペラハウス駅舎に到達したシールドマシンの画像
オペラハウス駅舎に到達したシールドマシン
写真提供、清水建設
【ベトナム】清水建設は4日、前田建設工業との共同企業体がホーチミン市内で建設を進めているホーチミン市都市鉄道1号線CP1B工区で、ベトナム初の地下鉄シールドトンネルが貫通したと発表した。

 総延長1562メートルのトンネル掘削を終えたシールド機が最終到達地点のオペラハウス駅舎に姿を現した。シールド掘進では、オペラハウスをはじめ基礎が不十分な歴史的建造物との近接施工など高度な掘進管理が求められたが、技術移転を図りながら施工を進め、無事に掘削を完了した。

 ホーチミン市都市鉄道1号線はホーチミン市中心部のベンタンと同市東北部のスオイティエンを結ぶベトナム初の都市鉄道で、円借款事業として建設が進められている。総延長19.7キロで、西端のベンタン駅から2.5キロの地下区間と17.2キロの高架区間で構成。地下2工区と地上1工区の計3工区に分けて発注され、いずれの工区も日本企業を代表企業とする共同企業体が施工を手がける。

 清水建設と前田建設工業の共同企業体が担当するCP1B工区はオペラハウス駅舎とバーソン駅舎を含む1.74キロの地下区間で、2014年8月に着工した。受注額は約246億円。
《newsclip》

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