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タイ北部の洞窟遭難 少年8人救出、残り5人

2018年7月9日(月) 21時15分(タイ時間)
【タイ】タイ海軍特殊部隊によると、タイ北部チェンライ県の洞窟に閉じ込められた少年サッカーチームのメンバーとコーチの救出作戦で、9日、新たに少年4人が地上に生還した。これで計8人が救出され、洞窟内に残っているのは少年4人とコーチの計5人になった。

 サッカーチームの13人は6月23日に洞窟に遊びに行った際に、雨による増水で出口が塞がれ、洞窟奥の岩の上に避難した。タイ当局は6月24日から本格的な捜索を開始し、7月2日夜、英国人の潜水士が13人全員が生存しているのを発見した。

 遭難した13人に潜水士が食料などを届けることは可能になったが、洞窟内は人一人が通るのがやっとという狭い箇所がある上、複数の場所で水没しており、地上に連れ戻すのは困難とみられた。ただ、タイは雨期の真っ只中で、大量の降雨があれば、13人が避難している場所も水没する恐れがあり、タイ当局は8日、危険を覚悟で救出作業に踏み切った。 

 救出作戦では、タイ海軍特殊部隊と各国の潜水士らが少年4人に潜水装備を着用させて洞窟内の水没した箇所を潜水させ、8日夜までに地上に連れ戻すことに成功した。救出作業は9日朝に再開された。
《newsclip》


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