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タイの手足口病患者、7カ月で3.3万人 6月以降急増

2018年8月8日(水) 06時21分(タイ時間)
【タイ】タイ保健省によると、年初から7月末までにタイ国内で報告があった手足口病患者は3万3199人で、6、7月の2カ月で約2万人増えた。77都県全てで発生し、患者の7割近くが3歳以下だった。

 感染率が高い都県は順に、東部ジャンタブリ(10万人あたりの患者数129.4人)、北部パヤオ(同106.7人)、北部チェンライ(同102.8人)、東部ラヨン(同102.6人)、バンコク(同98.4人)。

 日本の厚生労働省によると、手足口病はウイルスの感染によって起こる感染症で、感染から3―5日後に、口の中、手のひら、足底や足背などに水疱(ほう)性発疹が出る。発熱は約3分の1にみられるが、高熱が続くことは通常ない。ほとんどの発病者は数日で回復するが、まれに、髄膜炎、小脳失調症、脳炎などの中枢神経系の合併症、心筋炎、神経原性肺水腫、急性弛緩性麻痺など、さまざまな症状が出ることがある。感染経路は飛沫(まつ)感染、接触感染など。有効なワクチンや発病を予防する薬、特効薬はない。
《newsclip》

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