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出光興産、タイでバイオディーゼル10%混合燃料実車テスト

2018年9月6日(木) 12時31分(タイ時間)
【タイ】出光興産(東京都千代田区)は6日、タイ政府が推進する自動車燃料のバイオディーゼル高配合化プロジェクトで改良試作品の連続生産に成功し、パームヤシ由来のバイオディーゼルの燃料混合比率を10%とした実車テストを9月から実施すると発表した。

 タイ政府は再生可能エネルギー導入の推進とエネルギー自給率向上を目的として、自動車燃料のバイオディーゼル配合率を現行の7%から10%に引き上げることを目標としている。しかし、バイオディーゼルの使用には、金属腐食やオイル劣化、フィルター詰まりなどの酸化安定性に起因する問題があり、目標達成にはバイオディーゼルの品質改良が必要だった。

 出光はこうした問題の解決に向け、産業技術総合研究所が日本で開発した基本技術を活用し、タイ国立金属材料研究所などタイでのプロジェクトメンバーと連携し、酸化安定性を改善する部分水添技術の実証設備の連続運転に成功した。実車テストでは、ピックアップトラック8台を使用し、エンジンなどへの影響を確認する。
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