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タイ深南部で銃撃相次ぐ 自警団員ら5人死亡

2018年11月26日(月) 15時53分(タイ時間)
【タイ】タイのテレビ報道によると、22日夕方、タイ深南部パタニー県の市場で、自警団員の男性2人が銃で撃たれ死亡した。犯人は買物客に紛れて接近し、至近距離から拳銃で2人の頭部を撃った。

 隣県のソンクラーでは25日夕方、市場近くの休憩所で、自警団員の男性2人と地元の村長補佐の男性が銃で撃たれ死亡した。犯人は4人で、バイク2台で現場に乗り付け、被害者に向け自動小銃と拳銃を発砲。被害者が所持していた自動小銃2丁と拳銃1丁を奪い逃走した。

 深南部ヤラー県では26日朝、道路脇のたばこ屋で爆弾が爆発し、現場を走行していたタピックアップトラックが破損、運転していた自警団員の男性がけがをした。

 タイ治安当局はいずれも深南部の分離独立を掲げるマレー系イスラム武装勢力の犯行とみて捜査している。

 タイ深南部は住民の大半がマレー語方言を話すイスラム教徒で、一部がタイからの分離独立を掲げて過激化し、タイ当局との武装抗争を続けている。2004年以降、1万6000件を超えるテロが発生し、約7000人が死亡した。
《newsclip》

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