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バンコクの分譲マンション市場、不透明感増す 米CBRE

2018年11月27日(火) 21時37分(タイ時間)
【タイ】米不動産仲介大手CBREは23日に発表したリポートで、バンコク首都圏の分譲マンション市場の不透明感が増していると分析した。

 7―9月期に発売戸数が急伸した一方、郊外の一部地区でタイ人向け物件の販売が減速していると指摘。賃貸目的で物件を購入する際の不動産ローンに関する規制をタイ中央銀行が2019年4月から強化するため、さらなる減速が予想されるとした。また、賃貸目的で購入した場合、外国人向けの物件は需要が安定しているものの、郊外のタイ人向け物件は供給過剰で入居者が見つからない可能性があると警告した。

 外国人がタイでマンションを購入する場合、タイ国内でローンが組めず、原則として、タイ国外から送金した資金で購入する必要があることから、不動産ローンに関するタイ中銀の規制強化の影響を受けない。こうしたことから、不動産デベロッパーは外国人、特に中国人投資家向けの物件開発に傾斜すると予想されるが、外国人投資家による需要がどこまであるかは見通せないとしている。

 CBREによると、バンコク首都圏で建設中の分譲マンションの希望販売価格は都心の高級物件で1平方メートルあたり平均27万7000バーツで、前年同期比1.7%上昇した。建設中の鉄道沿線を中心とする郊外の物件は希望販売価格が前年同期比5.6%上昇し、平均9万9700バーツだった。郊外物件に関しては、中国の不動産会社によるまとめ買いが販売実績を押し上げているもようだ。
《newsclip》

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