RSS

タイでジカ熱続く 妊婦148人が感染

2018年11月28日(水) 22時55分(タイ時間)
【タイ】タイ保健省によると、11月17―23日に報告があったジカウイルス感染症(ジカ熱)患者は11人で、バンコク都と近郊のノンタブリ県、パトゥムタニ県、ナコンパトム県、北部チェンマイ県で感染が確認された。

 年初からの累計は32都県の543人で、このうち148人が妊婦だった。ジカウイルス感染が確認された妊婦から129人が生まれ、このうち4人に小頭症の傾向がみられたが、ジカウイルス感染との関係は確認されなかった。

 ジカウイルス感染症の症状は軽度の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛などだが、症状が出ないケースが多く、実際の患者数は発表を大きく上回るとみられる。

 ジカウイルス感染症はジカウイルスを持ったネッタイシマカやヒトスジシマカに刺されることで感染する。感染した人を蚊が刺すと、蚊の体内でウイルスが増殖し、その蚊に他の人が刺されると感染する可能性がある。母胎から胎児への感染(母子感染)、輸血や性交渉による感染リスクも指摘されている。有効なワクチンはなく、蚊に刺されないことが最善の予防法。

 妊娠中にジカウイルスに感染すると、胎児に小頭症などの先天性障害が起きる恐れがあり、世界保健機関(WHO)は妊娠中の人や妊娠の可能性のある人は感染地域への渡航を避けるよう呼びかけている。
《newsclip》

注目ニュース

【タイ】タイ保健省によると、1月1日―10月20日にタイ国内で報告があったデング熱、重症型のデング出血熱とデングショック症候群の患者数は6万7968人で、86人が死亡した。前年同期比で患者数は58%、死者数は54%...

【タイ】タイ保健省は17日、南部ソンクラー県在住のタイ人男性(65)が狂犬病で死亡したと発表した。男性はイヌ約80匹を飼育しており、イヌにかまれ感染したとみられる。

特集



新着PR情報