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妊婦は注意 タイでジカ熱続く

2019年1月6日(日) 23時14分(タイ時間)
【タイ】タイ保健省によると、2018年にタイ国内で報告があったジカウイルス感染症(ジカ熱)患者は全77都県中、バンコク都、中部ノンタブリ県、パトゥムタニ県、南部スラタニ県、北部メーホンソン県など43都県の882人だった。

 また、2016―2018年にタイ国内で報告があった妊婦のジカウイルス感染症患者は150人で、132人を出産した。生まれた子供のうち4人に小頭症の傾向がみられたが、ジカウイルス感染症との関係は確認されなかった。

 ジカウイルス感染症はジカウイルスを持ったネッタイシマカやヒトスジシマカに刺されることで感染する。母胎から胎児への感染(母子感染)、輸血や性交渉による感染リスクも指摘されている。有効なワクチンはなく、蚊に刺されないことが最善の予防法。症状は軽度の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛などで、症状が出ないケースが多い。

 妊娠中にジカウイルスに感染すると、胎児に小頭症などの先天性障害が起きる恐れがあり、世界保健機関(WHO)は妊娠中の人や妊娠の可能性のある人に対し、感染地域への渡航を避けるよう呼びかけている。
《newsclip》


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