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2019年のタイ・インドネシア・マレーシア新車市場は成長する見込み フロスト&サリバン予測

2019年1月31日(木) 21時09分(タイ時間)
BMW 3シリーズの画像
BMW 3シリーズ
プロトンX70の画像
プロトンX70
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プロトンX70
フロスト&サリバンが発表した、ASEANの主要自動車市場であるタイ、マレーシア、インドネシアの2019年の自動車市場の見通しは、成長する見通し。

◆タイ

フロスト&サリバンの見通しでは、2019年のタイの新車販売台数(乗用車及び商用車)は、前年比5.5%増の110万7800台を予測。タイ経済は、インフレ率低下や金融緩和政策が消費者マインドの高まり、可処分所得の増加につながり、国内消費が増加して、新車販売の拡大を見込む。

2019年にはホンダ『アコード』、BMWの7世代目『3シリーズ』セダン、シボレー『トレイルブレイザー』『シェヴィS10』といった新型車の投入が予定されており、乗用車市場が成長する見込み。2018年後半に販売開始したトヨタ『カムリ』やホンダ『シビック』のフェイスリフトといった主要なモデルも新車市場をけん引する見込み。

◆インドネシア

インドネシアの2019年の新車販売代台数(乗用車及び商用車)は同4.2%増の119万2700台を予測する。4月のインドネシア大統領選を目前にした政府支出の大幅な拡大や、穏やかなインフレ率、労働市場の活発化によって、消費者マインド向上や国内消費の増加が見込まれる。

2019年にはSUVを中心に主要な新型車やフェイスリフトモデルの販売が予定されており、乗用車市場が成長する見込み。2019年に販売開始予定の主要な新モデルには、ウーリン(Wulling)『アルマズ』、ホンダ『WR-V』、スズキ『ビターラ・ブレッツァ』、トヨタ『アバンザ』、日産『キックス』やキア『ピカント』など。

◆マレーシア

2019年のマレーシアの新車販売台数(乗用車及び商用車)は同1.4%増の60万9700台と微増の見通し。金利は安定しており、穏やかなインフレ率と好調な経済が見込まれ、賃金上昇に伴う労働市場活性化によって可処分所得の増加や消費者マインドの高まりで新車販売の促進が見込まれる。

2019年にはプロドゥア『アルズ』やトヨタ『ヤリス』といった新型車の投入が予定されており、市場の成長につながる見通し。2018年の第4四半期にリリースされたプロトン『X70』は好調な販売が見込まれ、2019年の自動車市場の成長を促進すると予想する。
《レスポンス編集部@レスポンス》