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【PR】周囲の理解で減らせる「うつの自殺」  ―バンコク病院―

2019年2月28日(木) 00時06分(タイ時間)
周りの理解で減らせる「うつの自殺」  ―バンコク病院―の画像
周りの理解で減らせる「うつの自殺」  ―バンコク病院―
 自殺は長年存在する社会問題の一つで、現在、世界の自殺者数は毎年100万人以上に上るといわれています。つまり、平均40秒に1人が世界のどこかで自殺で死亡するということになります。

 世界保健機関(WHO)の調査結果によると、自殺は世界全体での死因のトップ10に入っています。男性の自殺者数は女性の3倍です。

 自殺の原因はさまざまですが、人間関係、仕事、学校、病気などからくる過剰なストレスで問題の解決法や悩みの解消法が見つからず、最終的に自殺を選んでしまうことが多く見られます。しかしそれは外部要因に過ぎず、本当の原因は知らぬ間に人を死に追いやる無自覚な「うつ」という内部要因かもしれません。

 以下の症状が継続的に2週間以上続いた場合うつ病の危険性があります。

食欲の変化
 食事がおいしく感じられず食欲がない、またその逆で、お腹が空いていないのにもかかわらずついつい食べてしまう、食欲が増減する症状が多くのうつ病患者に見られます。そのため1カ月で体重が0.5倍以上増加する、また減少ことがあります。

睡眠障害・過眠症
 眠れない、睡眠時間の減少、夜中に起きてしまう、普段の起床時間より早く起きてしまうなどの睡眠障害の症状や、長時間寝ても眠気を感じる、丸1日だらだらと寝てしまうなどの過眠症の症状があらわれます。

体の調子が悪い
 うつ病の患者は体がだるい、動きが鈍い、力が入らない、頭痛腰痛など体のあちこちが痛む、疲れやすいなど体の不調が悪い状態が長く続きます。

激しいマイナスな感情
 多くのうつ病患者は物事に対する関心がなくなり、何もしたくない、何をしてもつまらないと感じてしまいます。また、一日中イライラ、落ち込み、悲しい、窮屈、不安感、そわそわなどのマイナスの感情を持ち、激しい自己嫌悪感、誰も自分を救うことはできないと絶望感に襲われ、自分に対しても社会や周りに対しても悲観的で否定的になり自殺行為を繰り返し考えてしまいます。

 そのため、思考力、判断力が落ち、記憶力、集中力が落ち、今まで問題なくこなせてきた勉学や仕事が困難になります。

 自己嫌悪感で繰り返し自分を責めたり自殺行為を考えてしまうのは、うつ病の危険なサインです。多くのうつ病患者は自分の症状に気付かない、または気付いても自ら助けを求める気力がないため、家族や身近な人達が気付いて助けを差し伸べることがとても大事です。もしも、周り人間にうつ病の症状が見られたら軽く受け止めずに、精神科へ連れて行き正しい治療を受けさせましょう。

 バンコク病院精神センターに所属する精神科のジットリン・ジャイディ医師は、最近の研究によると、「うつ」は悲しい感情をコントロールするセロトニンやノルェピネフリンなどの脳内物質のバランスが崩れることに関係していて、脳内情報伝達物質を安定させる薬物療法で徐々に回復させることが可能だと語っています。「うつ」には多様な要因が存在し、より効果的な治療を得るために患者さまが医師とじっくり話し合いながら正確な原因を特定することがとても大事になります。

 うつ病を治療する際に、社会の価値観がとても重要でうつ病患者に影響します。言い換えるとうつ病患者の周りの人間のうつに対する価値観や理解によって、治療スピードに差が出てくる要因の一つです。
うつ病の患者は、病気の様々な症状に加え、理解のない人達からの拒絶や否定で2倍に苦しめられることが頻繁に見られます。うつ病について理解のない人達は、この病気を軽くみて、患者が弱い怠けているから起こるものだと決め付けて、心無い罵声を浴びせたり適切でないアドバイスをして、患者を追い込んでしまいます。

 自分自身、または、周りにうつ病に苦しんでいる人がいたら、まず糖尿病や高血圧などの病気と同様に誰もがうつ病を患うリスクを高く持ってて決して恥じる病気ではないと、うつ病に対する価値観を正しましょう。うつ病の症状がありましたら、なるべく早くカウンセラーや精神科へ行き正しい治療を受てください。

詳しくはこちらまで: Bangkok Mental Health Rehabilitation and Recovery Center(BMRC)
受付時間:7:00AM-20:00PM
Tel:1719、 +66(0)2-310-3257(日本語対応)
Email: info@bangkokhospital.com
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《newsclip》


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