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プラユット首相ら軍政幹部、枢密院議長にタイ正月祝賀あいさつ

2019年4月11日(木) 01時01分(タイ時間)
プラユット首相とプレム議長(右)の画像
プラユット首相とプレム議長(右)
写真提供、タイ首相府
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【タイ】タイ国王の諮問機関である枢密院のプレム議長(元首相、元陸軍司令官、98)は10日、バンコク都内の自宅にプラユット首相(元陸軍司令官、65)らタイ軍事政権幹部を迎え、タイ正月(ソンクラン、水かけ祭り)の祝賀のあいさつを受けた。

 プレム議長と首相以下全閣僚は故プミポン前国王の誕生日の色である黄色の上着を着用。プレム議長は鼻に酸素吸入器をつけながらも立って出迎え、プラユット首相から祝賀のあいさつを受けた後、「国家と伝統、文化を守って欲しい」などと短いスピーチを行った。その後、付き添いの兵士とプラユット首相の腕を取り、プラウィット副首相兼国防相(元陸軍司令官、73)、アヌポン内相(元陸軍司令官、69)、アピラット陸軍司令官(59)らと談笑した。

 プレム議長は1920年、南部ソンクラー生まれ。1978―1980年に陸軍司令官、1980―1988年に首相を務めた。プミポン前国王の信頼があつく、1988年の首相退任時に枢密顧問官に任命されるとともに、「ラタブルット(国家功労者)」の称号を受けた。1998年から枢密院議長。

 プレム政権は非議員のプレム首相が特権階級や軍の威光を背景に長期政権を率いた変則的な政治体制で、「半分の民主主義」と呼ばれた。プラユット軍政が2017年に施行した現行憲法は、非議員の首相を認め、議会上院を期間限定で任命制に戻すなど、「半分の民主主義」体制の復活を目論んでいるという見方がある。
《newsclip》

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