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タイ、狂犬病で10歳女児死亡 今年2人目

2019年5月28日(火) 23時49分(タイ時間)
【タイ】タイ保健省は28日、南部ナコンシータマラート県在住の女児(10)が狂犬病で死亡したと発表した。

 女児は今年3月、野良犬と遊んでいた際にひっかかれたが、ワクチン接種を受けなかった。5月に入り、発熱、頭痛、恐水などの症状が出て、死亡した。

 今年に入ってからの狂犬病による死者は東北部スリン県に続く2人目。

 狂犬病は狂犬病ウイルスによる感染症で、感染した哺乳類にかまれたり、傷口、目や口の粘膜をなめられたりすることで感染する。発病後の有効な治療法はなく、ほぼ100%死亡する。2018年に報告があったタイ国内の狂犬病患者は北部ターク県、東北部ムクダハン県、ノンカイ県、中部プラジュアブキリカン県、南部パタルン県など13県の16人で、全員が死亡した。
《newsclip》