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豊田通商 RFID活用した自動車部品入出庫・棚卸システム試験導入 日本、インドネシアで

2019年5月31日(金) 13時54分(タイ時間)
【インドネシア、日本】豊田通商は5月30日、RFIDタグを活用した入出庫・棚卸システムの試験導入を日本国内で自動車部品物流を行う豊通物流・第2三好センター(愛知県みよし市)で4月に開始したと発表した。

 海外の物流拠点との連携を視野に、インドネシアの物流拠点トヨタツウショウ・ロジスティクス・センターでもRFID導入プロジェクトを立ち上げ、本格導入に向けた検証を行う。

 自動車部品は材質・形状が多岐にわたり、特に金属製品が多いため、電波を利用したRFIDの利用は、電波の乱反射や金属による電波干渉により、読取精度が低くなるなどの課題がある。豊田通商はRFID導入に際して2年間検証を行い、今回、豊通物流の第2三好センターに、入出庫時のRFIDタグ読取りシステムと、AGV(無人搬送車)とRFID読取装置が一体となった棚卸用AGVシステムを試験導入した。

 倉庫への部品搬入時に梱包箱にRFIDタグを貼付し、作業工程毎に入庫予定リスト、在庫リスト、出荷予定リストとRFIDタグの読取結果の照合を行うことで、作業の効率化と精度向上を図る。特に棚卸業務では、これまで倉庫棚の高い位置に保管されている商品の実査棚卸は、フォークリフトなどで床面に降ろして棚卸を実施、再度、棚に戻すといった作業が必要だったが、棚卸用AGVシステムにより、高さ6メートルの倉庫棚にあるタグまで自動で読み取ることができるため、在庫品を床面に降ろさずに棚卸作業を完了させることができる。
《newsclip》

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