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タイ東部のゴッドファーザー ガムナン・ポ死去

2019年6月18日(火) 02時20分(タイ時間)
ガムナン・ポ(2013年撮影)の画像
ガムナン・ポ(2013年撮影)
【タイ】パタヤ市を中心にタイ東部チョンブリ県の政財界で権力をふるったソムチャーイ・クンプルーム(通称、ガムナン・ポ)氏が17日未明、チョンブリ県内の病院で死去した。82歳だった。大腸がんが肺などに転移した。

 ソムチャーイ氏は1937年生まれ。小学校中退後、バスの車掌、船員などを経て、東部で漁業、建設・不動産、運送、酒類販売などの事業を展開した。2003年にチョンブリ県で行われた結婚披露宴の最中に地元政治家が射殺された事件で、殺し屋を雇ってこの政治家を殺害したとして、2012年、最高裁で禁錮25年が確定。ほかに公有地をめぐる汚職で禁錮5年の判決を受けた。判決前に姿を消したが、2013年に逮捕、収監された。2017年12月、末期がんと診断され、恩赦で釈放された。

 クンプルーム家は2018年に、タイ軍傘下の新党パランプラチャーラット党に参加し、ソムチャーイ氏の長男のソンタヤー元観光スポーツ相が同年、軍事政権のプラユット首相によりパタヤ市長に任命された。ソムチャーイ氏の次男のウィタヤー氏はチョンブリ県行政体長を務める。
《newsclip》

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