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輸出減少、消費息切れ 6月のタイ中銀経済報告

2019年8月1日(木) 23時01分(タイ時間)
【タイ】タイ経済の減速感が強まってきた。輸出の前年割れが続き、国内消費も息切れ。インバウンド観光は中国人の減少で伸び率が大きく低下している。

 タイ中央銀行がまとめた月例経済報告で、6月の工業生産指数(MPI、速報値)は前年同月比5.5%低下した。業種別のMPIは「食品、飲料」プラス0.8%、「自動車」マイナス8.4%、「石油」マイナス7.1%、「化学」マイナス2%、「ゴム、プラスチック」マイナス11.5%、「セメント、建設」マイナス4.4%、「集積回路、半導体」マイナス3.6%、「電気製品」プラス5.6%、「繊維、衣料」マイナス10.2%、「ハード・ディスク・ドライブ(HDD)」マイナス15.1%、「その他」マイナス7.9%。

 6月の民間消費指数(PCI、速報値)は前年同月比2.4%上昇、民間投資指数(PII、速報値)は4.6%低下した。

 6月の名目農業所得(速報値)は6.7%増加した。農業生産が0.5%増加、農産物価格が6.2%上昇した。

 6月の外国人旅行者数(速報値)は0.9%増の305.2万人。中国人が7.1%減少した。

 6月の輸出は2.1%減、213億ドル、輸入は9.6%減、169億ドル。4―6月は輸出が4.2%減、605.5億ドル、輸入が3.4%減、548.4億ドルで、経常収支は49.3億ドルの黒字だった。
《newsclip》

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