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〈スペシャリストに聞く〉 ピタポーン・タダマタクン氏 栄養士 バムルンラード・インターナショナル病院(その3)

2019年8月15日(木) 20時46分(タイ時間)
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ピタポーン・タダマタクン氏 栄養士 バムルンラード・インターナショナル病院
Ms. Pithaporn Thadamatakul, Nutritionist, Bumrungrad International Hospital

タイ生活での栄養管理について-3

ガオマンカイやパッタイは、同時に野菜を摂るのがおすすめ

 引き続き、カロリーが高そうなタイ料理を見ていきましょう。日本人の方々にカオマンガイが人気を聞きます。日本でもガオマンカイを出すお店があるとか。カロリーが高い料理として知られていますが、鶏の皮を避けるだけでもカロリーの過度な摂取を抑えることができます。数切れのきゅうりが添えられるのが普通ですが、それだけでは足りません。ほかに野菜を注文できるようであれば注文しましょう。

 パッタイも日本人の方々に人気のようです。ご存知のとおり、こちらも脂質が多い料理です。栄養の偏りを防ぐため、野菜を摂るのはもちろんのこと、タンパク質を多く含む料理も一緒に注文するなど工夫しましょう。また、パッタイに欠かせないのがピーナッツとトウガラシです。屋台のテーブルの上に常備された、コップに入った(砕いた状態の)ピーナッツやトウガラシは、常に新しい状態であるとは限りません。古くてカビが生えていることもあるので、湿っていたり古そうだったりしたら控えましょう。

 もう一品、日本人の方々が好まれるガパオガイ(パット・ガプラオ・ガイ)は、いわゆるぶっかけご飯として出されることがほんどです。しかし、ご飯の上にかけてしまうと汁が染みて余分な油や塩分も一緒に摂ってしまうことになります。タイ人はよく、ぶっかけご飯で食べる料理であってもご飯とおかずの器を別にします。ガパオガイに限らず、可能であれば器を分けた方が良いでしょう。

 料理以外で気を付けるものといえば飲料。清涼飲料を控えることはもちろん、牛乳なども表記に注意しなければなりません。特に乳酸菌飲料は砂糖が入っている場合が多々あり甘い製品が目立ち、必ずしも健康的とは言えません。乳脂肪分0%とうたっていても注意が必要です。根本的に、甘いものを求めない食習慣が大切です。

Bumrungrad International Hospital
住所:33 Sukhumvit 3, Wattana, Bangkok 10110
電話:0-2066-8888(英語にて24時間対応)
日本語カウンター:0-2011-3388(午前7時―午後7時)
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