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タイの公共交通車両、7台に1台が整備不良

2019年9月16日(月) 11時10分(タイ時間)
車両点検の様子の画像
車両点検の様子
写真提供、タイ陸運局
車両点検の様子の画像
車両点検の様子
写真提供、タイ陸運局
車両点検の様子の画像
車両点検の様子
写真提供、タイ陸運局
車両点検の様子の画像
車両点検の様子
写真提供、タイ陸運局
車両点検の様子の画像
車両点検の様子
写真提供、タイ陸運局
車両点検の様子の画像
車両点検の様子
写真提供、タイ陸運局
【タイ】タイ運輸省陸運局は14日、2~13日に路線バス、路線バンなど公共交通の車両8865台、運転手1万3089人の検査を実施し、車両1233台、運転手7人が不合格となったと発表した。車両の不備はブレーキ系統、排気ガスなどが多かった。

 世界保健機関(WHO)によると、タイは2016年の人口10万人当たりの交通事故死者数が32.7人(WHO推計値)で、中国(18.2人)、インドネシア(12.2人)、日本(4.1人)などを大きく上回り、アジア最悪だった。タイ当局は事故の削減に向け、バスやバンの車両点検、運転手の管理などを強化しているが、2018年の調査(タイ健康増進財団事務局調べ)でも、人口10万人当たりの交通事故死者数は29.9人と高止まりしている。

 先週末だけでも、▼14日未明、東部プラジンブリ県で長距離路線バスがトラックに追突し、バスの運転手が死亡、乗客33人がけが▼15日、バンコク都内で観光バスの荷物室のドアが走行中に開き、反対車線を走行していたバイクにあたり、バイクを運転していた男性が死亡▼15日、北部チェンライ県で観光バスと乗用車が衝突し、乗用車を運転していた男性医師が死亡▼16日未明、中部サラブリ県でバンが横転し、乗客3人が死亡、乗客と運転手、計8人がけが――といった事故が起きた。
《newsclip》