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チャオプラヤ川岸に白亜の豪邸、タイ海軍司令官の新公邸

2019年10月4日(金) 01時10分(タイ時間)
建設中の海軍司令官公邸の画像
建設中の海軍司令官公邸
写真提供、タイ海軍
【タイ】バンコクのチャオプラヤ川岸で建設中のタイ海軍司令官公邸が豪華すぎるとして批判を浴びている。

 問題の公邸はチャオプラヤ川に面した3階建ての白亜の豪邸。ワット・アルン(暁の寺)に隣接するタイ海軍基地内にあり、景色も抜群だ。

 メディアやネットユーザーの批判を受け、タイ海軍は3日、記者会見を開き、以前の公邸が築30年で老朽化したため、新築したと説明。不必要とも思える規模や豪華な作りについては、海外からの要人が宿泊できる機能を持たせたためと主張した。正規の手続きを踏んで建設し、違法な点はないとしている。総工費は1.1億バーツ(約3.9億円)で、今年3月着工、11月完成の予定だという。

 これに対し、タイ字紙最大手タイラット(電子版)は「建設の経緯や予算、建設業者の選定などが不透明だ」と批判。ネット上には「立派なお屋敷で。愛人の子どもも住めますね」、「客はホテルに泊まればいいだろう。景気が悪くて庶民は苦労しているのに」といった批判が殺到した。

 タイは2014年の軍事クーデターから今年まで続いた軍事政権下で国防予算が膨張。タイ海軍は念願だった潜水艦を2017年に中国に約135億バーツで発注したほか、今年9月に中国製のドック型輸送揚陸艦の購入契約(約61億バーツ)を結んだ。
《newsclip》

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