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【PR】バムルンラードインターナショナル病院によるワールドクラスの包括的医療の提供

2019年10月15日(火) 23時32分(タイ時間)
アティラット・チャルキピパット取締役の画像
アティラット・チャルキピパット取締役
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ティーラデッ・ヴィアンティーラワット医師
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バムルンラードインターナショナル病院によるワールドクラスの包括的医療の提供
 大手私立病院バムルンラードインターナショナル病院が先日、今後3年間における同院の取り組みについての記者会見を開催した。

 アティラット・チャルキピパット取締役は同会見で、2022年までに「ワールドクラスの包括的医療の提供と3次医療における革新的医療技術の導入」を達成する経営方針を示した。

 具体的な経営方針について以下の3つが挙げられた。

1) 優れた医療

 同院の医師やそのほかの医療従事者らの専門知識と経験は、総合的かつ専門的な3次医療を提供する上で非常に重要としている。同院では専門センターを設立することによって、専門医たちが特定の症状の治療に専念できる体制を整えている。今後も総合的な医療の提供を目指し、病気の予防、早期診断、治療、回復までのあらゆる面での医療を提供していく。専門センターには集中治療室、心臓疾患センター、ホライズンがん治療センター、消化器科、脳神経センター、ロボット手術センター、眼科などがある。

2)優れた経営および人事

 同院は人材も非常に重要であると考えている。全スタッフが楽しく働くことができ、それぞれの潜在能力を活かして仕事の面で成長できるような環境整備を心がけている。

 「スタッフが喜んで働けるにはどうしたらよいか?」
福利厚生を充実させ、スタッフが望むようなアクティビティを実践することで、彼らが喜んで働ける環境作りに専念する。

 「スタッフが仕事の面で成長するにはどうしたらよいか?」
 能力を持ち合わせた人材には昇進の機会を提供するほか、キャリアクリニックを設けるなど専門家として成長するためのアドバイスを行う。

 「スタッフの潜在能力を引き出すにはどうしたらよいか?」
 Bumrungrad Academyと呼ばれる組織を設立し、多くのスタッフが専門家として成長するためのさまざまなプログラムやコースを提供する。

 一例として、管理職スタッフを対象に対人関係に関するワークショップを開催、キャリアについて相談できる機会を設けている。ほかにもセミナー、シミュレーション型の学習セッション、オンラインアプリケーションを利用した24時間対応の学習など、さまざまな形で成長の機会を提供している。

3)優れたサービス

 バムルンラードとはタイ語で「人々の世話をする」という意味であり、その名に恥じぬよう患者に最大限のサービスを提供すべく、さまざまな医療技術を導入している。Bumrungrad Anywhereと呼ばれるTelemedicine(テレメディシン、遠隔医療相談)の導入が良い例で、患者がスマートフォンやタブレットを使って医師に相談し、早期診断や生じうる健康問題についてのアドバイスを受けることが可能。また、OPDインスタントクリニックでは受付、受診、会計、薬の受け取りまで1時間以内に済ませることができる。

 同会見で登壇した研究開発部門責任者であるティーラデッ・ヴィアンティーラワット医師は、医療における革新について説明した。バムルンラードインターナショナル病院はこの3―5年間、最新技術について常に研究して取り入れてきたとしている。

 例えば、より安全に患者のデータを保存できるよう情報システムを導入。医療専門家らが同システムにアクセスできることにより、24時間体制でよりスムーズに医療サービスを提供することが可能となった。また、人工知能(AI)やビッグデータ、ゲノム科学、ロボット工学、サイエンティフィック・ウェルネス、テレメディシンの5分野でも多くの医療技術を取り入れ、医療レベルの向上を図っているとした。

 医療産業におけるバイオメディカルインフォマティクスやビッグデータの導入はさまざまな要素が絡むため、慎重に実施されなければならないとされる。国民医療保障法などをはじめとする法律、保健省による取り決め、患者の権利保護などを常に考えなければならない。ビッグデータを利用することでプレシジョンメディシン(高精度医療あるいは個別化医療)の提供が可能となり、これによってがんなどを積極的に治療。より精確な治療を必要とする疾病の患者の個別化が実現する。担当医は、個々の患者の遺伝上あるいは分子上のデータに基づいて診断を行ったり、適切な治療法や薬剤を選んだり、予防計画を立てたり、治療プランを立てたりすることができる。

 バムルンラードインターナショナル病院では、放射線医がCT検査やX線検査、超音波検査などの画像診断を行うにあたってAIを導入している。AIが何百万もの画像を分析することで、より迅速かつ精確に診断と治療を行うことができるようになった。
ほか、ゲノム科学とはDNAの配列を知るために生物のゲノムを分析する分子生物学の一分野で、遺伝子の配列を知ることで、病気について理解を深めることが可能とされる。同院ではBio Computing Platforms(BCP)と呼ばれるビッグデータシステムを導入し、患者の遺伝子情報と電子カルテ(Electronic Medical Record, EMR)を迅速かつ効率的に結び付けている。

 また、DNAに基づいたサイエンティフィック・ウェルネス診断や薬理ゲノム学の分野にも力を入れており、遺伝子と薬剤への反応の関連性について知ることで、個々の患者に合った個別の医療や治療計画を立てている。遺伝子の異常、生活習慣、環境、食生活、天候といったような健康に関わるような諸要因の全てが考慮される。これらの情報に基づいて有病率を決定し、個々の患者に合った治療計画を立てるのが、今後の医学とされている。

 同院はさらに、ダ・ヴィンチによるロボット手術をタイでもいち早く導入し、低侵襲での手術を可能とした病院でもある。ダ・ヴィンチロボットは、食道がんや結腸直腸がんなどの消化管疾患、肝がん、膵がん、胆嚢がん、胆石などの膵臓などにおける疾患、前立腺がんや膀胱がん、腎臓がんなどの尿路疾患、子宮の腫瘍や卵巣腫瘍、骨盤臓器脱などの婦人科疾患、肺がんや胸壁がんなどの呼吸器疾患、肥満外科手術、ヘルニア手術、脾臓の手術、副腎腫瘍の手術など、多種多様な手術で活用されている。失血も少ないので回復も早く、術後の合併症に関する心配も低いとされる。スイスログ調剤ロボットを用いて入院患者の薬剤を準備、より安全に薬剤を保管・包装している。

患者とのコミュニケーションの向上

 医師と患者によるコミュニケーションの向上にも注力。iDoctorやAnywhereと呼ばれるアプリケーションを通じ、テレメディシンや遠距離医療相談を実現させた。これらを利用することで、いつでもどこにいても医師への相談が可能。距離という障壁を取り払い、病院から離れた場所に住む患者であっても適切な医療を受けられる。ほかにも、世界各地に点在する40ものレフェラルオフィスを通じ、バムルンラードインターナショナル病院の医療にアクセスすることができる。医師、患者、通訳の間で円滑なコミュニケーションが取れるよう、遠隔地からでも通訳サービスを受けられる体制を整えている。

 バムルンラードインターナショナル病院は、技術のみによって発展は実現しないとし、患者との健全な関係とより効率的なコミュニケーションが、最善の医療を提供する上で重要なことと認識している。

Bumrungrad International Hospital
住所:33 Sukhumvit 3, Wattana, Bangkok 10110
電話:0-2066-8888(英語にて24時間対応)
日本語カウンター:0-2011-3388(午前7時―午後7時)
Eメール(日本語):infojapan@bumrungrad.com
ウェブサイト:https://www.bumrungrad.com/jp
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