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タイ人男性と「妻」2人、600万バーツ当たりくじめぐりバトル

2019年11月20日(水) 11時20分(タイ時間)
【タイ】600万バーツの当たりくじをめぐってタイ人男女3人がバトルを繰り広げ、タイで話題となっている。

 タイのテレビ報道によると、タイ中部サムットプラカン県在住のタイ人女性ポンティダーさん(23)と事実婚の夫のウィジャックさん(34)は共同で公営宝くじを購入し、16日の抽選で600万バーツを当てた。しかし、分け前をめぐってけんかとなり、ウィジャックさんは17日、当たりくじを持って姿を消した。ポンティダーさんは同日、警察に被害届を出し、当選金の支払い差し止めを要請。テレビ、新聞がこの騒動を報じ、大きな注目を集めた。

 ポンティダーさんとウィジャックさんは18日、タイ中部ノンタブリ県の宝くじ局事務所にそろって姿を表し、当選金600万バーツを受け取った。ポンティダーさんは取材陣に対し、「それぞれ300万バーツを受け取ることで合意した」「夫とは別れる」などと涙ながらに語った。ウィジャックさんは「誤解があった」「申し訳ない」などと述べ、その場を立ち去った。2人はサムットプラカン県内の同じ工場に勤務し、3年前から同せいしていたという。

 騒動はこれで終わったと思われたが、同日、ウィジャックさんと婚姻届を出した正妻と名乗る女性(27)が弁護士を通じ、ポンティダーさんは分け前を得る資格がなく、ウィジャックさんは正妻である自分に当選金を分与すべきと主張した。女性はウィジャックさんとの間に一子を設けたという。ウィジャックさんは19日、テレビニュースの電話取材を受け、正妻と名乗る女性について問われると、「個人的なことだ」と言って電話を切った。
《newsclip》