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豊田通商グループ、インドにモーター制御関連のテクノロジーセンターを新設 電動2輪車&3輪車

2019年12月8日(日) 19時26分(タイ時間)
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《写真AC》
豊田通商グループのネクスティエレクトロニクスは12月5日、インド・ニューデリーに、電動2輪車、3輪車のモーター制御部分のハードウェア・ソフトウェアの仕様策定から評価、試験までを提供するテクノロジーセンターを設立したと発表した。

テクノロジーセンターはインドの子会社豊田通商ネクスティエレクトロニクスインディア(NEIN)がニューデリーに新設した。

大気汚染が深刻化しているインドは、政府が排ガス規制を強化し、電動車の購入を促進する政策を推進している。インド国内での内製化を進める動きが加速しているものの、車両の電動化に重要なモーター制御に関するハードウェア、ソフトウェアの知識、技術が国内に蓄積されておらず、設備も整っていない。

これを受けてNEINは、インド国内での内製化を目指す企業に対し、2輪車、3輪車の電動化の鍵となるモーター制御の仕様策定から、ハードウェア、ソフトウェアの設計、開発、シミュレーション、耐熱試験までの一貫して提供するテクノロジーセンターをインドに設立した。

設計やソフトウェアの開発ツール、測定や検査装置といった設備面も整え、車載領域を中心に開発実績を積み重ね、ハードウェア、ソフトウェアにも成熟した技能を持つ大手一次部品メーカー出身者をCTOとして配置、顧客の開発を総合的にサポートする。

今後、4輪車の電動化市場や、エレクトロニクス化が進む産業、医療、民生機器分野で内製化を目指す企業に対しても、技術・開発サポートを展開していく構え。
《レスポンス編集部@レスポンス》