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女性5人殺害のタイ人男、恩赦で釈放後に6人目殺害

2019年12月18日(水) 21時19分(タイ時間)
ソムキッド容疑者の画像
ソムキッド容疑者
写真提供、タイ警察第3管区
【タイ】今月15日、タイ東北部コンケン県の住宅で、住人でホテル清掃従業員のタイ人女性ラサミーさん(51)が首を絞められ殺害された事件で、タイ警察は18日、殺人容疑で指名手配したタイ人男のソムキッド容疑者(55)を逮捕したと発表した。

 容疑者は女性5人を殺害して服役し、今年5月に恩赦で釈放されていた。タイのメディアやインターネットユーザーからは恩赦の基準を見直すべきという声が上がっている。

 警察によると、ソムキッド容疑者は2005年、短期間のうちに、東北部ムクダハン県、北部ラムパン県、南部トラン県、東北部ウドンタニ県、ブリラム県で、風俗産業などに従事する女性5人を次々に殺害。同年逮捕され、終身刑を宣告された。犯行を認めたため死刑から減刑されたという。

 釈放後、身元を偽って、フェイスブックを通じてラサミーさんと知り合い、12月2日からラサミーさん宅で暮らしていた。15日にラサミーさんを殺害して現場から逃走。18日、ブリラム県でバンコク行きのタイ国鉄の列車に乗車した。列車の乗客から、ソムキッド容疑者に似た男がいると警察に通報があり、東北部ナコンラチャシマ県のパクチョン駅で警官が列車に乗り込み容疑者の身柄を確保した。

 ソムキッド容疑者は警察の取り調べに対し、ラサミーさんに何度も暴行を加え、最後に首を絞め殺害したなどと供述した。コンケン警察署に連行され記者団の質問を受けた際は、リラックスした表情で笑顔を浮かべたものの、無言だった。
《newsclip》


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