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電波障害引き起こすプラズマバブル、タイに観測レーダー設置

2020年1月16日(木) 22時43分(タイ時間)
【タイ】国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)はタイのキングモンクット工科大学ラークラバン校(KMITL)と共同で、電波障害の原因となるプラズマバブルを観測するためのレーダーをタイ南部のKMITLチュムポンキャンパスに設置し、17日に運用を開始する。

 チュムポンは磁気赤道に近く、上空でプラズマバブルが発生することが想定される。レーダーの設置により、現象の発生初期段階からプラズマバブルの定常的な観測が可能となる。

 プラズマバブルの付近では、通過する電波が乱れるため、衛星測位の精度が低下したり、衛星を利用した測位や通信ができなくなることがある。そのため、プラズマバブルの継続的な観測や発生の予測が近年強く望まれていた。
《newsclip》

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