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丸紅、タイで発電資産最適化実証事業

2020年2月10日(月) 22時41分(タイ時間)
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写真提供、EGAT
【タイ】丸紅はタイ発電公社(EGAT)が保有するメーモ火力発電所(タイ北部ラムパン県)の11号機と13 号機(各300メガワット)を対象に、発電資産最適化の実証事業を行う。5日、EGATと協定書に調印した。

 IoT(モノのインターネット)を活用して取得した運転データをもとに、AI(人工知能)・ビッグデータ解析による発電効率改善と信頼性向上を目指す。

 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が2018年から実施している「民間主導による低炭素技術普及促進事業/低炭素技術による市場創出促進事業」の戦略的案件組成調査、実証前調査を経て丸紅が実施する。

 タイはパリ協定に従い、2030年までに2005年BAU(Business as Usual)比20~25%の温室効果ガス削減を目標としており、その行動計画の中で、エネルギー分野における発電効率の改善・向上を主要施策のひとつに挙げている。今回の実証事業で導入・普及を検討するデジタル・ソリューション技術による、現在稼働中の既存発電資産の最適化は、温室効果ガスの削減と電力の安定供給という2つの課題を同時に解決する施策のひとつとして、タイ政府やEGATから注目されている。
《newsclip》

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