【タイ】タイ放送通信委員会(NBTC)が16日に実施した次世代通信規格「5G」向けの周波数帯利用権(事業期間15年)競売で、タイ携帯電話サービス最大手アドバンスト・インフォ・サービス(AIS)など5社が48の周波数帯を総額1005.2億バーツで落札した。
5社が落札した周波数帯の数は700メガヘルツ帯でタイ国営通信会社CATテレコムが2(落札額、計343.1億バーツ)、AISが1(同171.5億バーツ)、2600メガヘルツ帯でAISが10(同195.6億バーツ)、タイ携帯電話サービス大手トゥルームーブが9(同178.7億バーツ)、26ギガヘルツ帯でAISが12(同53.5億バーツ)、トゥルームーブが8(同35.8億バーツ)、タイ国営通信会社TOTが4(同18億バーツ)、タイ携帯電話サービス大手トータル・アクセス・コミュニケーション(DTAC)が2(同9.1億バーツ)――。
NBTCは19日の会合で入札結果を承認する予定。
入札結果を受け、17日の株価はAISが前営業日比4.9%高、トゥルームーブの親会社トゥルーが1%安、DTACが1.2%安となった。
タイで5G電波入札、落札総額1005億バーツ
2020年2月17日(月) 18時11分(タイ時間)
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