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タイ議会下院、首相ら6閣僚不信任案否決

2020年3月2日(月) 00時41分(タイ時間)
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写真提供、タイ首相府
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写真提供、タイ首相府
【タイ】野党が提出したプラユット首相兼国防相(元タイ陸軍司令官)ら6閣僚に対する不信任案が24~27日、タイ議会下院(定数500)で審議され、28日、反対多数で否決された。

 反対票はプラユット首相、ウィサヌ副首相(元内閣秘書官長)、アヌポン内相(元タイ陸軍司令官)、ドーン外相(元駐米大使)が272票、プラユット首相の陸軍時代の上司であるプラウィット副首相(元タイ陸軍司令官)が277票、ヘロイン密輸でオーストラリアで服役した過去があるタマナット副農業協同組合相(退役タイ陸軍大尉)が269票だった。

 野党陣営は野党第1党でタクシン元首相派のプアタイ党が中心となり、プラユット軍事政権(2014~2019年)の汚職疑惑、人権侵害などを追求したが、野党第2党の新未来党が政党法違反で21日に解党処分を受けた直後で、攻め手を欠いた。

 与野党の議席数差は昨年の政権発足当初は数議席だったが、与党陣営はその後、野党の少政党、議員を取り込むなど切り崩しを進めた。解党された新未来党からは9議員が与党側に寝返り、不信任案を余裕を持って葬った。
《newsclip》

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