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タイCPグループ、英テスコのタイ・マレーシア事業買収 106億ドルで

2020年3月10日(火) 00時43分(タイ時間)
【タイ、マレーシア】英小売り大手テスコは9日、タイとマレーシアの事業をタイの大手財閥CP(ジャルーン・ポーカパン)グループに売却すると発表した。売却額は約106億ドル。

 テスコのタイ事業は「テスコロータス」の名称でディスカウントストア(DS)、スーパーマーケット、コンビニエンスストアなど約2000店を展開。2019年2月期売上高約54億ドル。

 マレーシア事業は店舗数68、2019年2月期売上高約10億ドル。

 CPグループはタイで食品大手ジャルーン・ポーカパン・フーズ(CPF)、セブンイレブンを運営するCPオール、携帯・固定電話を手がけるトゥルー、中国の上海汽車と合弁で「MG」ブランドの自動車を製造するSAICモーター-CPなどを展開。中国でも、保険、銀行、バイク生産、小売り、不動産など幅広く事業を手がける。

 小売り事業では2013年に、タイで卸売りDSを展開するサイアム・マクロをオランダのSHVから約43億ドルで買収した。

 グループ各社の2019年の売上高はCPF5538億バーツ(約176億ドル)、CPオール5711億バーツ、トゥルー1575億バーツ、サイアム・マクロ2106億バーツなど。
《newsclip》

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