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日本政府、タイ東北のエイズ関連研修宿泊施設建設に370万バーツ無償資金援助

2020年3月19日(木) 01時21分(タイ時間)
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写真提供、在タイ日本国大使館
【タイ】日本政府はタイ東北部ムクダハン県にエイズウイルス(HIV)感染防止セミナーやHIV感染者、エイズ患者と家族向けの研修を行う研修宿泊施設を建設する費用として、370万バーツの無償資金援助を行う。

 在タイ日本大使館で18日、施設を運営するサイアムケア財団のナターシャ・ケルダー財団長と川村博司次席公使が署名式を行った。

 ムクダハン県は1人あたりの平均年収が6.5万バーツというタイで最も低所得な県のひとつ。国境を接するラオスから労働者が流入し、性感染症の罹患者が多い。

 こうした状況の中、サイアムケア財団は2000年から、地域や学校、病院と協力し、HIV感染防止セミナーの開催、エイズ患者と家族に向けた研修などを行ってきた。しかし、多人数向けの宿泊所兼研修施設がなく、小規模の日帰り研修しか実施できなかった。
《newsclip》