RSS

「新型コロナでマイナスの影響」8割 バンコク日本人商工会議所調査

2020年3月30日(月) 03時28分(タイ時間)
【タイ】バンコク日本人商工会議所(JCC)とジェトロがJCC会員企業を対象に3月9~13日に実施したアンケート調査(回答企業552社)で、新型肺炎による現時点での業績への影響の見込みは「大きな売上(5%以上程度)のマイナスの影響がある」が全体の32%だった。

 「多少のマイナスの影響がある」は48%、「影響はない」は8%、「多少のプラスの影響がある」は2%、「現時点では全く分からない」は10%だった。

 新型肺炎によるビジネス(製造・販売など)への影響(複数回答可)には「タイでの消費減速、売上の減少」(63%)、「タイ国内外への出張取り止めや、関係企業等のアポキャンセルによる商談機会の喪失」(53%)、「日本(及びその他感染例の多い地域)からの帰国・入国者に対する自宅待機要請(3月9日現在)などによる事業実施への障害」(52%)、「タイ以外の世界での消費減速、売上の減少」(46%)、「中国等(日本を除く)からの部品、原料、中間財、製品等の調達が遅延、困難」(41%)などが上がった。

 タイ政府への要望(複数回答可)は「感染状況や取るべき措置についての正確かつ迅速な情報提供」(73%)、「マスク、消毒液等必要な物資の十分な市中への流通」(63%)、「政府支出拡大など、景況悪化に伴うマクロ経済措置」(42%)、「税制、金融上の個社支援措置」(18%)などだった。
《newsclip》


新着PR情報