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タイの新国会議事堂で雨漏り 工期5年過ぎまだ建設中

2020年9月2日(水) 15時23分(タイ時間)
【タイ】タイのテレビ報道によると、バンコクのチャオプラヤ川岸で建設が続く新国会議事堂で、1日、大規模な雨漏りが発生した。

 未明に上院議場の監視室の天井の排水管に大きな穴が空き、大量の雨水が室内に降り注いだ。水は数十センチの深さに達し、ドアから廊下、ホールに流れ出た。職員らはソファーなどを移動させ、エレベーターの電気を切るなど、対応に追われた。

 7階の工事現場からコンクリート片などが排水パイプに流れ込み、パイプを破裂させたとみられている。

 バンコク首都圏では31日夜から1日にかけ強い雨が降り、幹線道路の一部が水没するなどして大規模な渋滞が発生した。

 新国会議事堂は敷地面積約20ヘクタール、総床面積42.4万平方メートル。地場ゼネコン(総合建設会社)大手シノタイ・エンジニアリング・アンド・コンストラクションが建設を受注し、2013年に着工した。2015年10月完成の予定だったが、現在も工事が続いている。国会は昨年8月、未完成の新国会議事堂に強行移転した。

 シノタイはプラユット連立政権のパートナーであるプームジャイタイ党の党首、アヌティン副首相兼保健相の一族が創業者オーナー。
《newsclip》

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