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AGC、タイの2社統合 PTTグループと連携強化

2021年3月22日(月) 00時30分(タイ時間)
【タイ、ベトナム】AGC(東京都千代田区)は19日、タイの全額出資子会社で苛性ソーダなどを製造するAGCケミカルズ・タイランドとタイの合弁会社で塩化ビニルなどを製造するビニタイを2022年前半をめどに統合すると発表した。

 統合会社にはAGCが65%、タイ国営石油PTT傘下のタイ化学大手PTTグローバル・ケミカルが最大で35%出資する予定。AGCのベトナム子会社AGCケミカルズ・べトナムは統合会社の子会社に移行する。

 東南アジアの苛性ソーダおよび塩化ビニル樹脂(PVC)の市場は年率4%程度の成長が見込まれる。AGCは域内の需要取り込みと競争力強化を目指し、これまでに、インドネシアの既存拠点の生産能力を増強し、AGCケミカルズ・べトナムとビニタイを買収した。今回の統合で、PTTグループとの連携を強化する。
《newsclip》