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日本政府、ミャンマー労働者の子どもの学校に車両2台寄贈 タイ南部パンガー

2021年3月24日(水) 22時39分(タイ時間)
【タイ】日本政府はタイ南部パンガー県で移民労働者の子どものための学校を運営する教育開発財団に対し、生徒送迎用ピックアップトラック2台を整備する費用として、382万バーツの無償資金援助を行う。

 22日、在タイ日本大使館で、梨田和也大使と教育開発財団のイー・イー・ショア副団体長が署名式を行った。

 パンガー県には10万~15万人のミャンマー人移民労働者とその家族がいると推定される。移民労働者の子どもはタイの公立学校に通う権利はあるものの、語学の問題や社会的偏見から学校側が受け入れない、もしくは学校に通えない児童も多い。

 教育開発財団は2004年から、こうした移民労働者の子どものための学校を運営。ミャンマーから教科書を取り寄せ、子どもたちがミャンマーに戻っても他の学校に編入できるように、ミャンマーのカリキュラムとタイのカリキュラムで授業を行っている。

 同校は生徒の送迎のためのスクールバスを保有しているが、小型で老朽化している。購入資金を調達するめどが立たないため、日本政府に支援を要請した。
《newsclip》