RSS

武田薬品、EUでデング熱ワクチン承認申請

2021年3月28日(日) 17時45分(タイ時間)
【東南アジア】武田薬品工業は26日、4歳から60歳の人を対象に、4種すべてのデングウイルス血清型で引き起こされるデング熱の予防を目的として開発中のデング熱ワクチンについて、欧州医薬品庁(EMA)へ承認申請を行い、受理されたと発表した。

 2021年中にアルゼンチン、ブラジル、コロンビア、インドネシア、マレーシア、メキシコ、シンガポール、スリランカ、タイで規制当局へ申請を行う予定。

 デング熱は主にネッタイシマカによって媒介され、4種のウイルス血清型すべてがデング熱または重症型デング出血熱を引き起こす可能性がある。ある血清型のウイルスに感染した場合、その血清型に対する免疫は一生涯続くが、後に異なる血清型のウイルスに感染した場合、重症化のリスクが高まる。

 デング熱は熱帯または亜熱帯地域で流行し、近年では米国およびヨーロッパの一部でも流行した。世界全体で約3.9億人が感染し、2万人が毎年死亡している。タイでは昨年、7万1292人が感染し、51人が死亡した。
《newsclip》

特集



新着PR情報