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バンコク~ナコンラチャシマ高速鉄道、55キロ区間の土木工事発注

2021年3月29日(月) 23時33分(タイ時間)
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写真提供、SRT
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写真提供、SRT
【タイ】タイ国鉄(SRT)は29日、バンコクとタイ東北部の中心都市ナコンラチャシマを結ぶ高速鉄道計画(総延長253キロ)の計54.6キロの区間の土木工事を中国の中国建築、タイのイタリアンタイ・デベロップメント(ITD)など建設会社5社に発注した。

 契約額は計275.3億バーツ。

 バンコク~ナコンラチャシマ高速鉄道はタイ政府と中国政府による共同事業で、中国が技術を提供する。総事業費は約1800億バーツで、タイ政府が全額出資する。

 全6駅(バンスー、ドンムアン、アユタヤ、サラブリ、パクチョン、ナコンラチャシマ)、最高時速250キロ。2021年開業を目指し、2017年に最初の3.5キロの区間に着工したが、工事が大きく遅れ、現時点では2025年開業を目指している。昨年10月、SRTが車両、信号システム、線路など鉄道システムを中国の国営鉄道会社、中国国家鉄路集団に発注した。契約額は506億バーツ。

 中国は雲南省とラオスの首都ビエンチャンを結ぶ高速鉄道を建設中で、将来的にはバンコク~ナコンラチャシマ高速鉄道をタイ東北部ノンカイまで延伸し、メコン川の対岸のビエンチャンと接続する計画だ。ノンカイ~ビエンチャン間はメコン川に架かる鉄道橋を第1タイ・ラオス友好橋近くに架橋する。計画が実現すれば、中国からラオス経由でタイまで鉄道が接続することになる。
《newsclip》

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