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タイ電力大手ガルフ、通信持ち株会社インタッチ買収目指す 最大で1690億バーツ

2021年4月20日(火) 01時17分(タイ時間)
【タイ】タイの電力会社ガルフ・エナジー・デベロップメントは19日、タイ携帯電話サービス最大手アドバンスト・インフォ・サービス(AIS)に40.5%、タイの通信衛星会社タイコムに41.1%出資する持ち株会社インタッチ・ホールディングスの全株式の取得を目指すと発表した。

 ガルフは現在、インタッチ株の18.9%を保有しており、残る全株の株式公開買付を実施する。全株を取得した場合、取得費用は1690億バーツになる。また、出資比率に関する規則などの条件次第ではAISの全株式の株式公開買付も行う。

 インタッチ、AIS、タイコムの3社はタイのタクシン元首相が創業した企業グループで、2006年にシンガポール政府系資本に売却された。現在、シンガポールの政府系通信会社シンガポール・テレコムがインタッチに21%、AISに23.3%出資している。
《newsclip》