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タイ、一般車両による配車アプリライドシェア合法化

2021年5月26日(水) 17時11分(タイ時間)
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画像提供、タイ運輸省
【タイ】タイ政府は25日の閣議で、一般車両(定員7人以下)による配車アプリを使ったライドシェアを合法化する運輸省令を承認した。内閣法制委員会の審査を経て施行される。

 運輸省によると、ライドシェアに使用する一般車両は同省で登録する。運転者は公共交通車両の運転免許が必要で、登録の際、犯罪歴の有無などの審査がある。使用車両は追加の保険に加入し、使用する配車アプリの名称を車体に表示することが義務付けられる。

 登録する車両は小型、中型、大型の3種類に分けられ、小型、中型の運賃は初乗り2キロが50バーツ以下、その後1キロ12バーツ以下、渋滞などで通常走行が出来ない場合は1分3バーツ以下。

 タイでは現在、配車アプリを使った一般車両による旅客輸送が違法だが、実際にはグラブなどの配車アプリを使った旅客輸送が地方都市を中心に浸透し、人気を集めている。政府はこうした現実を認めるとともに、配車アプリを使ったライドシェアは「乗車拒否が少なく、安全性や運賃の透明性が高い」と評価、乗車拒否や運賃のごまかし、粗暴な対応などで悪名高い「タクシーのサービス向上にもつながる」として、合法化にかじを切った。
《newsclip》

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