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ワクチン接種で隔離なし タイ・プーケットが外国人旅行者受け入れ 米英中韓など67カ国・地域対象

2021年7月2日(金) 00時38分(タイ時間)
プーケット空港に到着したカタール航空機(2021年7月1日)の画像
プーケット空港に到着したカタール航空機(2021年7月1日)
写真提供、Qatar Airways
プーケット空港に到着したカタール航空機(2021年7月1日)の画像
プーケット空港に到着したカタール航空機(2021年7月1日)
写真提供、Qatar Airways
プーケットを視察するプラユット・タイ首相兼国防相(2021年7月1日)の画像
プーケットを視察するプラユット・タイ首相兼国防相(2021年7月1日)
写真提供、タイ首相府
プーケット空港(2021年7月1日)の画像
プーケット空港(2021年7月1日)
写真提供、タイ首相府
【タイ】タイ南部プーケット島で1日、新型コロナウイルスワクチンの接種を済ませた外国人旅行者を、タイ政府が入国時に義務付けているホテルなどでの14日間の検疫隔離なしで受け入れるプログラム「プーケット・サンドボックス」が始まった。

 ▼プーケット到着の14日以上前にワクチンを接種▼渡航前72時間以内のPCR検査陰性▼新型コロナの治療費10万ドル以上をカバーする保険加入▼到着時のPCR検査で陰性――などが条件。プーケットでタイに入国してから14日目以降、タイの他の県に移動することもできる。対象は米国、中国、韓国、台湾、フランス、ドイツ、英国など67カ国・地域からの渡航者。日本は対象に含まれるものの、67カ国・地域で唯一、ビジネス目的の渡航者に限定される。

 タイ観光庁(TAT)は第3四半期中にプーケットを訪れる外国人旅行者10万人、観光収入89億バーツを見込む。

 タイ政府は「プーケット・サンドボックス」で問題が発生しなければ、7月15日に南部スラタニ県のサムイ島、パンガン島、タオ島、9月1日に南部クラビ県(ピーピー島など)、パンガー県(カオラックなど)、北部チェンマイ県(チェンマイ市など)、東部チョンブリ県(パタヤ市など)、東北部ブリラム県(ブリラム市など)で同様の外国人受け入れプログラムを始動する。

 ただ、タイ国内の新型コロナ感染者は6月下旬以降、1日3000~5000人と高止まりし、バンコク首都圏では医療が逼迫している。総人口7000万人に対し、ワクチンの接種回数は累計1000万回程度にとどまる。
《newsclip》