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ジャパンハート、1年ぶりにラオスで医療活動

2021年7月19日(月) 22時01分(タイ時間)
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写真提供、ジャパンハート
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写真提供、ジャパンハート
【ラオス】国際医療NGO(非政府組織)のジャパンハート(東京都台東区)は新型コロナウイルス感染症による入国制限で延期していたラオスでの医療活動を約1年ぶりに再開し、6月24日と25日に66人に対する内科診療、6月29日と30日に5人に対する甲状腺疾患手術を行った。

 ジャパンハートは普段の医療活動では日本や他の事業地から医師を招へいし、手術を行う。しかし、入国制限が続くラオスへの医師の渡航は難しく、今回は遠隔監督下での実施となった。

 執刀に当たったのは、これまで約2年間、ジャパンハートの医師の下で指導を受けてきたウドムサイ県病院の外科医2人で、首都ビエンチャンの病院からも外科医と麻酔科医が応援に来院した。

 ジャパンハートは2018年からラオス北部のウドムサイ県病院で、甲状腺疾患の診療、手術、技術移転を行ってきた。甲状腺ホルモンはヨード(ヨウ素)から作られるため、ヨードが不足すると甲状腺の機能に影響を与える。ヨードは海藻類に多く含まれ、ラオスのような内陸国、特に山岳地帯や大雨、洪水の多い地域で暮らす人々にとってはヨードの摂取が難しく不足しやすい。
《newsclip》