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新型コロナ危機のインドネシア、日本政府が酸素濃縮器2800台供与

2021年7月20日(火) 22時00分(タイ時間)
【インドネシア】日本政府は20日、インドネシアに対し、新型コロナウイルス感染症対応のための総額約560万ドルの緊急無償資金協力を行うことを決めた。国連プロジェクトサービス機関(UNOPS)を通じ、酸素濃縮器2800台を供与する。

 インドネシア政府が20日に発表した同国の新型コロナ感染者数は累計295万58人で、7万6200人が死亡した。7月14~20日の1日の感染者数は3万4257~5万6757人、死者数は982~1338人。一部地域では医療崩壊が起き、実際の感染者数、死者数は政府発表を大きく上回るとみられる。日本の外務省によると、新型コロナで死亡したインドネシア在住の日本人は12日時点で14人。

 こうした状況を受け、日本政府は7月1日と15日に計200万回分の新型コロナワクチンをインドネシアに供与した。また、在インドネシア日本人の帰国を支援するため、全日本空輸(ANA)、日本航空(JAL)と連携し、7月21日と25日にジャカルタ発成田行きの特別便を運航する。
《newsclip》